
こころのおうちの「のん」です。
まずはこのページに来てくださりありがとうございます。
皆さんのような優しい心の持ち主がいるから、この「こころのけいじばん」が成り立っています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「誰かの力になりたいけど、どうしたらいいのかな、、、」
なんて思う方に向けて、お恥ずかしながら、僕が返信するときに「こう考えるといいよ」というポイントを「3つ」お話ししたいと思います。
もちろん正解はありません。
あくまで「参考程度」にとどめておいてくださるとうれしいです。
①「何かアドバイスしないと、」って思わなくて大丈夫。
大事なのは「ひとりじゃないよ。」を伝えること。
やっぱり返信するなら「何か解決策を言わないと」とか
「良いアドバイスをしないと」って思うこともあると思います。
優しい皆さんだからこそ、だとは思うんですが、
「アドバイスしなきゃ!」と気負う必要はありません。
ときには、解決策よりも「その気持ちわかります。」とか
「ここでなら何でも話していいんだよ」って
共感してもらうことの方が心に響くこともあります。
「何を書いたらいいかわからない」「うまく言葉にできない」と思うこともあるかもしれません。
でも、短い言葉でも気持ちは伝わります。
「話してくれてありがとう。ここでは一人じゃないからいつでもここで気持ちを吐き出してね」
って声をかけるだけでも、
受け取った側はとても心が温かくなるんじゃないかな、
と僕は思います。
②否定をしない
「死にたい」「もう無理」といった投稿を見たとき、
つい「そんなこと言っちゃだめ!」とか「頑張って!」と言いたくなるかもしれません。
でも、それはかえって逆効果になることがあります。
気持ちを否定するのではなく、まずは受け入れることがいいのかもしれません。
「そう思っちゃうぐらい辛いんですよね。」とか
「話してくださりありがとうございます。ここでは一人じゃないですからね。」など
まずは「否定をしないこと」が大事かなって思ったりします。
③「ありがとう」を大切に。
投稿してくれたこと自体に感謝を伝えるのも大切です。
気持ちを吐き出すのは勇気がいること。
だからこそ、「話してくれてありがとう」と伝えると、
投稿者も「ここで話してよかった」と思えるんじゃないかなって思います。
みんなの心が軽くなりますように。
「こころのけいじばん」では、誰かの投稿に返信をしてくれた方へ感謝の気持ちを込めて、不定期で「サンキューカード」をプレゼントしています。
あなたの言葉が、誰かを救う大きな力になることが本当にあるんです。
ぜひ気軽に返信してみてね。
「孤独感」を感じない、やさしいコミュニティでありますように、、、、!