申請方法・金額・対象者・社労士相談までわかりやすく解説
精神疾患で生活がつらくなっていると
- 働くことが難しい
- 収入が減ってしまった
- 将来が不安
と感じることもあると思います。
そんなときに知ってほしい制度のひとつが
**「障害年金」**です。
しかし実際には
- 制度を知らない
- 難しそうで申請していない
- 自分が対象なのかわからない
という方がとても多い制度でもあります。
この記事では
- 障害年金とは何か
- 精神疾患でももらえるのか
- いくらもらえるのか
- どうやって申請するのか
- 社労士に依頼する方法
まで、初めての方でも理解できるように解説していきます。
障害年金とは?
障害年金とは
病気や障害によって生活や仕事に支障がある人に支給される年金制度
です。
「年金」と聞くと
高齢者がもらうもの
というイメージがあるかもしれません。
しかし障害年金は
若い方でも受給できる制度です。
実際に
- 20代
- 30代
でも受給している方は多くいます。
精神疾患でも障害年金はもらえる?
結論から言うと
精神疾患でも受給できます。
対象となる主な病気
- うつ病
- 双極性障害
- 統合失調症
- 発達障害
- 不安障害
- 強迫性障害
- てんかん
- 知的障害
などです。
ただし重要なのは
診断名ではなく生活への影響
です。
例えば
- 働くことが難しい
- 日常生活に支障がある
- 外出が難しい
などの状態がある場合
対象になる可能性があります。
障害年金の種類
障害年金には主に2種類あります。
障害基礎年金
対象
- 自営業
- 学生
- 国民年金加入者
または
20歳前に発症した障害
障害厚生年金
対象
会社員・公務員
厚生年金に加入していた方です。
障害厚生年金の場合
障害基礎年金+厚生年金
両方もらえるケースがあります。
障害年金の等級
障害年金には等級があります。
1級
日常生活に常に介助が必要
2級
日常生活に大きな制限がある
3級
労働に制限がある
※厚生年金のみ
精神疾患では
2級が多いと言われています。
障害年金はいくらもらえる?
2024年の目安です。
障害基礎年金
1級
約99万円/年
2級
約79万円/年
つまり
月6〜8万円程度
になります。
障害厚生年金
人によって違いますが
月10万〜20万円以上
になることもあります。
障害年金を受給するための条件
主に3つの条件があります。
①初診日が特定できる
初診日とは
最初にその病気で病院に行った日
です。
障害年金では
この日が非常に重要になります。
②保険料を払っている
次のどちらかを満たす必要があります。
- 直近1年未納なし
- 全体の3分の2以上納付
③障害状態に該当する
生活や仕事に
一定の支障がある状態であること。
障害年金の申請方法
ここからは
実際の申請の流れを説明します。
①初診日を確認する
まず
最初に通院した病院
を確認します。
障害年金では
初診日がとても重要です。
②受診状況等証明書を取得
初診の病院から
受診状況等証明書
を作成してもらいます。
これは
「この日に初診でした」
と証明する書類です。
③診断書を作成してもらう
現在通院している医師に
障害年金用診断書
を書いてもらいます。
費用は
5000円〜1万円程度
が多いです。
④病歴・就労状況等申立書を書く
これは
病気の経過を書く書類
です。
内容
- 病気の経過
- 生活の状態
- 仕事の状況
などを書きます。
この書類は
審査で非常に重要になります。
⑤年金事務所で申請
書類が揃ったら
- 年金事務所
- 市区町村役所
で申請します。
⑥審査
審査には
3〜4ヶ月程度
かかることが多いです。
⑦受給開始
審査が通ると
障害年金が支給されます。
また
過去分がまとめて支給される
ケースもあります。
障害年金は働いていてももらえる?
結論
働いていても受給できることがあります。
ただし
- フルタイム勤務
- 高収入
の場合は
審査に影響することがあります。
障害年金の申請は難しい?
正直に言うと
手続きはかなり複雑です。
特に難しいポイントは
- 初診日の証明
- 病歴申立書
- 診断書の内容
などです。
そのため
社労士に依頼する人も多い制度です。
社労士に障害年金の申請を依頼する方法
障害年金の申請では
社会保険労務士(社労士)
に申請を依頼することもできます。
社労士は
年金制度の専門家
であり
- 書類作成
- 病歴整理
- 申請サポート
- 年金事務所との対応
などをサポートしてくれます。
社労士に依頼する費用
事務所によって違いますが
一般的には
- 着手金
- 成功報酬
という形が多いです。
成功報酬は
年金の2ヶ月分程度
が目安です。
※料金は事務所によって違うので必ず確認してください
社労士選びはとても重要です
障害年金の申請では
どの社労士に依頼するか
も非常に大切です。
特に精神疾患の場合
- 精神障害の申請経験
- 当事者への理解
- 丁寧なサポート
がある事務所を選ぶことが大切です。
こころのおうちでは信頼できる社労士事務所のみ掲載しています
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精神疾患の方が安心して相談できるように
実際に面談や打ち合わせを行い、信頼できると感じた社労士事務所のみ掲載しています。
そのため
- 精神疾患の申請に理解がある
- 丁寧に話を聞いてくれる
- 無理な勧誘をしない
といった事務所のみ掲載しています。
もし
- 障害年金の申請を考えている
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